待ちわびたUbuntu12.04LTS

はい、出ましたね。

Ubuntu 12.04 LTS。2年ぶりのLTSです。
僕がUbuntuユーザーになってから3度目のLTSです。
当然最初は不具合も多く、この記事を書き始める前に既にGnome-Shellが2回死んでます。
え、Unity?そんなのありましたか？

まず、

• gccのバージョンが4.6.1→4.6.3
• ghcのバージョンが7.0.3→7.4.1
• ruby1.9.1のバージョンが1.9.3p0へ
• python3のバージョンが3.2.3へ
• luaのバージョンが5.1.4へ

になっています。これは地味〜にじわじわ来るいいパージョンアップですね。素晴らしい。

カーネルは自前構築したLinux Kernel 3.3.3を現在使用中。
アップデートでは3.2系カーネルのlinux-image-3.2.0-23-generic-paeが入ったようですね。

音楽プレーヤーはBansheeからRhythmBoxに戻ったようです。Bansheeは落ちすぎてアレはなんだったのか感

Gnome 3.4にテーマが非対応で困ったものも

Ambiance…は範囲選択の色が茶色っぽい橙色なので僕は好きじゃないです。
そこで変えようとして色々といじると文字が読めない、テーマの配色が崩れてるﾋﾟｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱとかありました。これはいかんよ。。。

UbuntuForumでも議題に上がってますね＞http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1953322

という訳で探してみました。

現時点ではGTKのテーマに非推奨のものを入れるとウィンドウの文字の可読性が大幅に低下するのでそれは推奨された、または標準のテーマのまま触らないようにします。

ウィンドウテーマを対応している範囲でいじってみます。

gnome-tweakで例えばOrionテーマを突っ込むと割といい感じに↓

組み合わせに依っては上手くいかないのがめんどくさい、ぐぬぬ

今回はバージョンアップに関する不具合は起きなかったですね。

起きました。
mikutterのUserStreamが使い物になりません。
UserStream:connected→UserStream:disconnectedの繰り返しでUserStreamに繋がりません。へるぷ。