雑記帳

ちょっとした文章とかメモ書きとか。

Ubuntu12.04LTSにGentoo Prefixをインストールしてみた。

Gentoo Prefix on Ubuntu

土曜日の大統一Debian勉強会のなおたさんのセッションに触発されてDebianのsidではなく、
Ubuntu12.04LTS 64bitにGentoo Prefixをインストール。

インストール時に気をつけることは大体、大統一Debian勉強会でのセッションで言われていた事とほぼ同じです。

Gentoo Prefix Solaris:[http://www.gentoo.org/proj/en/gentoo-alt/prefix/bootstrap-solaris.xml]

と手順はだいたい同じです。

ですが、Debian系はMultiarchなディストリビューションなため、GNUのツールチェインにDebian系独自のパッチが当たっています。

つまり、GNUのtoolchainはPrefixでインストールを避けるようにします。

そして、普通にインストールするとどうにも入らない。

この有様。

これを回避するには、package.providedというものを使えばいいらしいとのこと。

実際にやってみる

実際に大統一Debian勉強会で聞いたことと、資料を元にやってみました。

最初は同じく、bootstrap-prefix.shを持ってきて

$chmod 755 bootstrap-prefix.sh

をします。

$ ./bootstrap-prefix.sh $EPREFIX tree
$ ./bootstrap-prefix.sh $EPREFIX portage

これでemergeコマンドが使えるようになります。

その次にすることはemerge…じゃないんです。

$EPREFIX/etc/portage/profile/package.providedというファイルを作成します。

この中には以下のように書きました。

#app-shells/bash-4.2
sys-power/acpi-1.6
sys-power/acpid-2.0.10
sys-devel/autoconf-2.68
sys-devel/automake-1.11.3
sys-process/at-3.1.13
sys-apps/coreutils-8.13
sys-apps/findutils-4.2.4
sys-devel/m4-4.16
sys-devel/binutils-2.22
sys-devel/gcc-4.6.3
dev-lang/perl-5.14.2
sys-devel/flex-5.35
sys-devel/bison-2.5
app-arch/tar-1.26
sys-libs/zlib-1.2.3.4
dev-libs/openssl-1.0.1
sys-apps/grep-2.10
sys-devel/patch-2.6.1
app-arch/xz-utils-5.1.1
app-arch/bzip2-1.0.6
net-misc/wget-1.13.4
net-misc/openssh-5.9_p1
sys-libs/ncurses-5.9
dev-libs/popt-1.16
sys-apps/sed-4.2.1
sys-devel/make-3.81
app-arch/gzip-1.4
sys-apps/gawk-3.1.8
sys-devel/libtool-2.4.2
sys-apps/file-5.09
#sys-libs/readline-6.2_p1
sys-devel/gettext-0.18.1.1
#dev-libs/glib-2.32.3
sys-apps/diffutils-3.2
app-editors/nano-2.2.6
sys-apps/less-444
sys-apps/texinfo-4.13
sys-apps/man-pages-3.35
sys-apps/groff-1.21
sys-process/procps-3.2.8_p11
dev-util/intltool-0.50.2
#dev-lang/ghc-7.4.1

この後に

$ emerge net-misc/rsync
$ emerge --sync
$ emerge --oneshot --nodeps bash
$ cd ~/gentoo/usr/bin
$ ln -s /usr/bin/perl .
$ env FEATURES="-collision-protect" emerge --oneshot sys-apps/portage
$ emerge -e system

しました。gccとbiutilsのemergeが無いせいかとても早くsystemのインストールが終わりました。
Debian系のLinuxではインストールが簡単ですね。

ついでにetc/make.confもホスト環境にあわせて変更しておきます。

USE="unicode nls"
CFLAGS="-O2 -march=native -I/usr/inlude/x86_64-linux-gnu"
CPPFLAGS=${CFLAGS}
CXXFLAGS=${CFLAGS}
LDFLAGS="${LDFLAGS} -L/usr/lib/x86_64-linux-gnu -L/lib/x86_64-linux-gnu"
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