雑記帳

ちょっとした文章とかメモ書きとか。

GroongaのArch Linux向けパッケージング

この記事はGroongaアドベントカレンダー20日目の記事です。

全文検索エンジンGroongaはいろんなOSやパッケージマネージャ向けにパッケージングされています。

Arch Linux向けパッケージング

Groongaは元々Arch Linux向けにパッケージングされていて、AURに古いものが登録されていました。
しかし、orphan(メンテナ不在)とマークされていたのでメンテナになってみました。

AUR にアカウントを登録してPKGBUILDを書きました。

書いたGroonga関連のPKGBUILDはこちらです。
また、PKGBUILD自体の管理はGithubでも行っています→https://github.com/cosmo0920/AUR-for-Groonga-family

その他friso(中国語向けトークナイザー)とgroonga-tokenizer-frisoのパッケージも登録しました。

AURに登録してあるGroongaパッケージの制限

他のディストリビューションではinitスクリプトやsystemdのUnitファイルが追加されていることがあります。

これに当たるスクリプトを含めていないので、
現在のAURからGroongaをインストールする方法だとデーモンとしてGroongaを起動することはできません。

AURのパッケージのインストール方法

AURに上がっているパッケージは公式リポジトリではないので、
pacmanのラッパーであるyaourtを使ってインストールすることになります。

yaourtをインストールすると以下のようなコマンドでインストールできるようになります。

% sudo yaourt -Sy groonga

また、Mroongaも登録されているため、

% sudo yaourt -Sy mroonga

とするとMroongaをインストールすることが出来ます。
ただし、MariaDBも含めたソースからのビルドとなるため、かなり時間がかかります。

インストールが終わった段階でMroongaをMariaDBにインストールするためのコマンドが表示されるのでそれに従えばMroongaのインストールが完了となります。
これは上手いやり方が見つからなかったためこのようにしています。。。

参考

AUR―Arch User Repository
PKGBUILD
AUR Metadata/mkaurball

その他

Arch LinuxでPKGBUILDをすぐに検証できるようにVagrantfileも用意しました。
vagrant up するとyaourtとpkgbuild-introspectionが既にインストールされた状態のArch LinuxのVMが起動するようになっています。
Arch Linuxをインストールした実機がなくてもすぐに試せます。

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