雑記帳

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Linux環境のオーディオI/Fを刷新した

在宅勤務になって以降、メイン作業PCはLinuxデスクトップ、Windowsラップトップ、MacBook Pro 2016を行ったり来たりしている。

LinuxでZOOMやGoogle MEETを使ってウェブミーティングをすることがメインになったため、何年も前に買っていたNative InstrumentのKomplete 6を48Vのファンタム電源付きのオーディオI/Fとして使っていた。

マイクにはコンデンサータイプのマランツMPM-1000を使用しているため、48Vのファンタム電源が必要だった。

Komplete 6自体はオーディオI/Fとして優れているシロモノで、これ自体でも特に不満がなかったが、ファンタム電源経由でのマイク入力がGAINを掛けてもZOOMでは十分なマイク入力音量にならず少し困っていた。

USB接続でファンタム電源ありのオーディオI/Fを探してみたところ、Steinberg UR22 mkIIが良さそうだったので、これをチョイスしてみた。

Ubuntu Linux 18.04.5 LTSに接続しても普通に認識して使えた。

[ 1.879093] usb 1-5.1: New USB device found, idVendor=0499, idProduct=170f
[ 1.879094] usb 1-5.1: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=0
[ 1.879095] usb 1-5.1: Product: Steinberg UR22mkII
[ 1.879096] usb 1-5.1: Manufacturer: Yamaha Corporation

Steinbergが出しているUR22 mkIIというオーディオI/Fなのに製造元はYamahaという表示になるようで。

結果としては、この選択は大正解でマイクも大幅にGAINを掛けてもノイズがほぼ乗らないし、
心なしかイヤホン出力も音質が上がった気がする。

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