雑記帳

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haroonga-httpdを書いた話

前にGroongaのHaskellバインディングのHaroongaを書いたので、どうせならHTTP越しにGroongaを使ってみたいと思っていたらつい書いてしまったというお話。

Github – haroonga-httpd

内部でHaroongaに依存しており、Groongaをライブラリとして呼んで使っています。

WebアプリケーションのフレームワークにはScotty(HaskellのSinatraクローン)を使っています。ScottyはSinatraのAPIに似せて作られていますが、内部で使っているWAIがConcurrentなため、ScottyもちゃっかりConcurrentになっています。

GroongaのHTTPのインターフェースほどしっかりパラメータをパースすると言うことはしていないです。。。

http://localhost:3000/d/<Groonga command>

のようなURLでアクセスするとGroongaのcommandがharoonga-httpdの動いているマシンで実行され、結果がGroonga互換のjsonで返ってくるようになっています。

起動のさせ方はGithubのREADMEなどを見ていただけると。

HaskellでもちゃんとGroongaがライブラリとして使えていますね!!

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